スナップ

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fujifilm X100 XF23mm f2.0

近所の商店街にX100を持って買い物に行く。

夕方の買い物客で溢れはしないちょっと寂れた通りだ。

この街に来た頃は五十日に縁日が立つ賑やかさがあったが、周辺に大型店が出来て人通りが減った。

おもちゃ屋が一番先に消えて、八百屋に小型スーパー、本屋と消えて、老人介護の施設が複数出来た。

鰻屋は不思議と元気で、今日もう特売で人が並んでいた。

スナップは白黒がいい、カラーだと余計な情報が多すぎる。

 

古いデジタルカメラの話をしよう

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 古いデジカメのバッテリーを充電して電源を入れてみた。
背面液晶にカード不良のメッセージが表示されその先に進めない。
仕方ないので違うカードと交換すると問題なく撮影可能となった。
 古いデジカメはCanon IXY  Degital 400、16年前最高に輝いていたデジタルカメラだ。
僕が大枚5万円を支払って手に入れたお宝で、これでたくさんの思い出を残した。
こいつを手に入れる前にCasio QV-10Kodak DC210 Zoomを購入したが実用にならず思い出は残せなかった。

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 IXY  Degital 400は400万画素CCDセンサーを搭載しており、SNSやブログで使用する写真なら問題はない。そしてレンズも135換算 36~108mm f2.8-4.9と日常を切り取るには十分な画角のズームレンズを持っている。

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   僕がIXY  Degital 400を常用したのはNikon D70を手に入れるまでの2年間で、その後は父が長い間使用していた。しかし、その父も3年前に亡くなり久しく電源を入れることもなく保管箱で眠っていた。

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オールドレンズの楽しみ方

Pentax Auto-Takumar 1:2.8 f=105mm 1959年発売という60年前のレンズで梅と椿を撮った。

ピントが合う最短が1.2mという今では考えられない時代のレンズで、解像力はイマイチだがボケはマズマズではないかと思っている。

 Leicaのオールドレンズなんかだといろいろとうんちくを語る人がいるが、オールドレンズはレンズ独特の解像と色合いなどの雰囲気を楽しめればいいと僕は思っている。

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偽パンケーキレンズ

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Lumix GX7 12-32mm f3.5-5.6

最近よくGX7にG VARIO 12-32mm f/3.5-5.6で街中スナップを撮っている。

このレンズ使わない時は沈胴部を収納しておけばパンケーキレンズように小さく収まるし、ズームで伸ばしても3センチ弱しか伸びないのであまり目立たなくて良い。

レンズの口径も大きくなく明るさもf3.5-5.6と平凡な数字だが開放から解像力があり、街撮りのよい味方である。

 

 

 

Tamronの高倍率ズームを使う

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Nikon D610 Tamron 28-300mm f3.5-6.3(A010)

僕はNikon D610でタムロンの高倍率ズームをよく使う。

昨日は亀戸天神から小村井香取神社梅の花を撮り、帰りに猿江恩賜公園で野鳥を撮るというスケジュールである。

 以前は標準ズームと望遠ズームの2本持ちだったが、3年前にtamronの高倍率ズームレンズを手に入れてからこれ1本で全てまかなっている。

NikonのD70を購入しメインに使用している時、安いTamronの高倍率ズーム(18-200mm f3.5-6.3)もよく使っていた。

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偽ライカ礼賛

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僕の街撮りカメラはフジのX100だ。

どことなくLeicaに似せたデザインがお気に入りである。

発売されて8年経つが性能に不足は感じない。

Leicaを買う機会は何度かあったが、レンジファインダー機の二重像でピントを合わせる、あれが大嫌いで手にすることはなかった。

Leica-Qはピントがオートになり、あのへんてこりんのピント合わせが不要となったので欲しいカメラだった。

しかし、父親が亡くなったり、自分の仕事リタイヤなどが重なり、購入のタイミングを失ってしまった。

家にあるカメラとレンズでLeicaのロゴが入ったものは、panaのLeica 15mm f1.7が唯一である。

今日もX100を持って街を散歩する、なかなか良い写真が撮れない、これはカメラが悪いわけでなく僕の撮る腕が悪いのである。

 

 

 

ラストはX-M1

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 仕事は2年前に母親の介護のため辞めた。

 職場に行く最終日の通勤バックに入っていたカメラがfujifilm のX-M1だった。

XF27mmはあまり寄る事はできないが、キレのある解像力を持ったレンズで、X-M1のいい相棒である。

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 通勤カバンにカメラを常駐させるようになったのは、ricoh GRD2を手に入れてからで、GXR〜Sony RX100〜X-M1と代わっていった。

通勤カバンに常駐したカメラは職場の各種イベントや近所の公園の四季、神社仏閣など気分に任せて撮っていた。

いろいろカメラは変わったが、通勤カメラは単焦点レンズの方が使い易いが結論だったかな。

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