ラストはX-M1

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 仕事は2年前に母親の介護のため辞めた。

 職場に行く最終日の通勤バックに入っていたカメラがfujifilm のX-M1だった。

XF27mmはあまり寄る事はできないが、キレのある解像力を持ったレンズで、X-M1のいい相棒である。

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 通勤カバンにカメラを常駐させるようになったのは、ricoh GRD2を手に入れてからで、GXR〜Sony RX100〜X-M1と代わっていった。

通勤カバンに常駐したカメラは職場の各種イベントや近所の公園の四季、神社仏閣など気分に任せて撮っていた。

いろいろカメラは変わったが、通勤カメラは単焦点レンズの方が使い易いが結論だったかな。

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シルバーなX100

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 僕が高校の写真部時代、カメラはほとんどシルバーボデイだった。

ブラックボデイは定価が数千円高く設定されており、普通は大体安いシルバーを選択する。

 写真部に入部した時、所有していたカメラは3台、メインはminoltaSR-1にオートロッコールPF55mmf2.0の標準レンズをつけていた。サブは中学の時に使っていたオリンパスPen EES、あとは時たま父親所有のYashia-Dという二眼レフを使っていた。

二眼レフはグレーに塗装されていたが、他の2台はシルバーボデイだった。

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 デジタルカメラの時代になって、カメラはブラックボデイが主流となり、シルバーは特別バージョンとなってしまった。

 ただ、fujifilmのXシリーズはシルバーのX100から始まったからなのか、シルバーとブラックが最初からラインナップされている。そして僕が使っているX100はシルバーである。

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 街中でスナップを撮る時はカメラが目立たないようにブラックボデイを使うのが常套かもしれないが、僕は別に気にしていない。

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K-01で散歩

 Pentaxブランドのレンズ交換式ミラーレス機K-01を持って雪の上がった土曜日、深川資料館通り界隈を散歩してきた。

レンズはエサ撒きレンズのDA35mm f2.4でAPS-C機のK-01に装着すると、135換算52.5mmの標準レンズになる。 

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普段は広角単焦点で撮ることが多いのだが、K-01はDA35で撮ることが多い。

 街撮りでレンズ交換はしない、カメラは2台体制でもう一台にはズームレンズが付いているので撮影に困ることはない。

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 この路地もよく撮る場所だ、しかし、下町にもこのような雰囲気の場所が減ってきた気がする。 

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Nikonオールドセンサー(CCD)の色

 NikonDXフォーマット機の1000万画素CCDセンサーはSONY製同一モデルを使用しているので、エントリー機D40xでもハイエンド機D200でも同じ画像が得られはずである。

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Nikon D40x Sigma 30mm f1.4 EX DC

今回はレンズもD40xが発売された時期の明るいSigma  30mm f1.4の単焦点で撮って見ました。

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忘れられたGXR

朝散歩にricoh GXR を持ち出した。

レンズは標準マクロレンズのA12(50mm f2.5 macro)である。

ハーフマクロで7センチまで近づく事が出来る。

日陰にある万両、絞りはf2.8とほぼ開放です。

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ricoh GXR A12(50mm f2.5 macro)

親水公園は定番の朝散歩コース、枯れた猫じゃらしと雪柳の芽、冬枯れと春に迎える光景が交差する。

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午前中は雲多く陽射しも朧げで、全くモノクロ写真である。

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モノクロモードで撮るのも味わいがある、ハイキーなモノクロもあるのでそれで遊ぶのもまた良しである。

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5年くらい前にはそこそこの人気のあったGXRもすっかり忘れられた存在になってしまった。

ネットでブログ検索しても話題にしている人がほとんどいない状態です。

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偽Leica?fujifilm X100

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fujifilm X100 XF23mm f2.0

 富士フィルムXシリーズ初号機のX100をよく持ち出す。

8年落ちの1200万画素でX-Transじゃないセンサーを積んで、Leicaモドキのデザインが気に入っている。

 近所の野鳥撮り仲間の人に「Leica?」と間違われるが、私は「レンジファインダカメラが苦手なので違いますよ」と答えている。

実際、レンジファインダカメラで使ったことがあるのは、伯父から借りた「Canon IVsb」だけである。

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2018年の本年、XシリーズのX-E3を手に入れた、それもXF23mmf2.0付きをだ。

使い分けは撮影が目的ならX-E3で、買い物などの外出ならX100という感じだが、X100の出番の方が多いような気がする。Xシリーズのレンズは複数所有しているので、X-E3の方がいろいろ使い道は多いはずなのだが。。。。

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写真は昨日銀座に年末の買い物に行った時のX100を使って撮った町並みとナップです。