Leica病

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 写真・カメラを趣味にすると何度か襲ってくるのがLeica病である。

私は基本連動距離計カメラはあまり好きではないのでLeica病の重症(Leica本体を購入する)になったことはない。

それでもLeicaのブランドのあるレンズは2本持っている。

本物のLeicaは連動距離計フィルムカメラだけだ、一眼レフはminoltaだっし、デジタルカメラkodakパナソニック両社におんぶにだっこで成立してきた。

フィルムLeicaでM型以前のものならレンズ込みで10万円を切る価格で手に入る。まあ、10年前なら5万円で手に入ったものだが。

フィルムLeicaで程度の良いものが市場でてくるのは往年のLeicaマニアの遺品が多い。

そしてそれらのLeicaは中国人が買い占める構図が出来ていて日本から良いLeicaが消えるのも時間の問題である。この構図は宝石でも同じでバブル期に日本人が買い漁った宝石が海外流失している。

Leicaで撮ったから良い写真かというとそんなことはなくて、写真の上手い人は弘法は筆を選ばずでコンデジで撮っても良い写真になる。

まあ、私の独断と偏見で好きなことを書いているが、私が今欲しいLeicaはQシリーズである。Qシリーズならあの面倒な距離合わせがいらずAFで撮れるのである。デジタルLeicaを中古で買うリスクを私は取れない買うなら新品で購入する。

だから当分Leicaは購入できないかも。。。。。