銀塩フィルムカメラブーム
fujifilm XPro1 XF18mm f2.0
銀塩フィルムの市場が縮小して、その種類も以前の三分の一くらいになった感じである。それに価格の高騰は銀塩フィルムを楽しんでいる写真マニアには痛手である。
しかし、最近、若い人が銀塩フィルムカメラで写真を撮るのが流行している。
pentaxの67などはブーム前ならかなり安く買えたものが、一揃えすると10万円を越す勢いだ。
デジカメでも使用できるレンズの価格が上がるのは分かるが、先の無い銀塩フィルムカメラがここまで高くなるとは思わなかった。
まあ、中古カメラ屋さんと一部マスコミが仕掛けたブームであるのだが、銀塩フィルムカメラがゴミにならず再使用されることはいいことだが、ボロ儲けはよく無いと思うぞ。