ライカ病

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Lumix GX7MK2 Leica 15mm f1.7

 写真を趣味にしてカメラを買い始めると最終的にライカが欲しくなる病気がある。

Lマウントの古いフイルムライカなら安い標準と広角で10万円もあれば数年前ならどうにかなったが、ここにきて結構値上がりして10万円では無理である。

デジタルに至っては一番古いM8でも本体だけで30万円を超えるので、それなりのレンズを揃えるには恐ろしい値段になりそうである。

 私はレンジファインダに魅力を感じないのでライカ病にはならないが、AFピントのコンデジLeica-Q2ならあってもいいなと思っている。

 

 

古くても現役

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Nikon D70 AF Nikkor 35-135mm f3.5-4.5 D

古いデジイチにフイルムカメラ時代のAFズームレンズでも普通に写真は撮れる。

 Nikon D70は発売されて15年経つデジタル一眼レフだが、まだまだ、問題なく使える。

今回組み合わせたAF Nikkor 35-135mm f3.5-4.5 Dは30年前のレンズだが、これも十分に使用に耐えられるレンズです。

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GXRのトラブル

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ricoh GXR A16

もう話題にもならないが、ricoh GXR システムは良い。

しかし、GXRはいくつかの問題を抱えている。

まず、一つ目はグリップのゴムを貼り付けている接着剤が悪いのが、グリップのゴムが浮いて剥がれてくる。

これは3年くらい使っているとどの個体にも出てくる、我が家には2台のGXRがあるがどちらも同じ現象が出ている。

二番目はバッテリを止める爪が折れる、これも我が家の2台で発生している。

そして去年、新しい方のGXRのSDカードがホールドされないというトラブルが発生した。

バッテリの爪の件はバッテリ室の蓋をすれば、バッテリは固定されるので対策は不要だが、SDカードは蓋にカードを押さえる細工が必要となる。

取り合えずGXRはだましだまし使って行くつもりた。

 

 

 

スナップ

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fujifilm X100 XF23mm f2.0

近所の商店街にX100を持って買い物に行く。

夕方の買い物客で溢れはしないちょっと寂れた通りだ。

この街に来た頃は五十日に縁日が立つ賑やかさがあったが、周辺に大型店が出来て人通りが減った。

おもちゃ屋が一番先に消えて、八百屋に小型スーパー、本屋と消えて、老人介護の施設が複数出来た。

鰻屋は不思議と元気で、今日もう特売で人が並んでいた。

スナップは白黒がいい、カラーだと余計な情報が多すぎる。

 

古いデジタルカメラの話をしよう

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 古いデジカメのバッテリーを充電して電源を入れてみた。
背面液晶にカード不良のメッセージが表示されその先に進めない。
仕方ないので違うカードと交換すると問題なく撮影可能となった。
 古いデジカメはCanon IXY  Degital 400、16年前最高に輝いていたデジタルカメラだ。
僕が大枚5万円を支払って手に入れたお宝で、これでたくさんの思い出を残した。
こいつを手に入れる前にCasio QV-10Kodak DC210 Zoomを購入したが実用にならず思い出は残せなかった。

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 IXY  Degital 400は400万画素CCDセンサーを搭載しており、SNSやブログで使用する写真なら問題はない。そしてレンズも135換算 36~108mm f2.8-4.9と日常を切り取るには十分な画角のズームレンズを持っている。

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   僕がIXY  Degital 400を常用したのはNikon D70を手に入れるまでの2年間で、その後は父が長い間使用していた。しかし、その父も3年前に亡くなり久しく電源を入れることもなく保管箱で眠っていた。

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オールドレンズの楽しみ方

Pentax Auto-Takumar 1:2.8 f=105mm 1959年発売という60年前のレンズで梅と椿を撮った。

ピントが合う最短が1.2mという今では考えられない時代のレンズで、解像力はイマイチだがボケはマズマズではないかと思っている。

 Leicaのオールドレンズなんかだといろいろとうんちくを語る人がいるが、オールドレンズはレンズ独特の解像と色合いなどの雰囲気を楽しめればいいと僕は思っている。

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偽パンケーキレンズ

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Lumix GX7 12-32mm f3.5-5.6

最近よくGX7にG VARIO 12-32mm f/3.5-5.6で街中スナップを撮っている。

このレンズ使わない時は沈胴部を収納しておけばパンケーキレンズように小さく収まるし、ズームで伸ばしても3センチ弱しか伸びないのであまり目立たなくて良い。

レンズの口径も大きくなく明るさもf3.5-5.6と平凡な数字だが開放から解像力があり、街撮りのよい味方である。