大田黒公園(旧大田黒元雄邸)
fujifilm X100
杉並区立大田黒公園は音楽評論家大田黒元雄氏の邸宅あったものを、氏の遺志に基づいて遺族から寄贈された。
広さは約9000平米(2700坪)あり、写真は昭和6年に作られた洋館を記念館としている。
Leicaが買えないからfujifilm X100
fujifilm X100
下町の街歩き撮影ならX100だけ十分かもしれない。
カメラバックにはズームレンズの付いたサブ機があるが使わないこともしばしばである。
X100はfujifilmXシリーズの1号機だがセンサーはXトランスではない。
しかし、フィルムシミュレーションも「PROVIA」や「ASTIA」、「Velvia」、モノクロ+フイルター3種、セピアが選択出来る。
購入した頃はX100で撮っているとよくLeicaと間違えられた。
X100の存在がまだカメラマニアにも浸透していなかったようだ。
Leicaのフイルムカメラは何度か購入しようとしたが、私はあれがダメなのだ、あれ二重像合致式の連動距離計が大嫌いなのだ。
二重像合致式の連動距離計を使ったことはある、他人のカメラで何度も使っているがしっくりこないのである。
だからLeicaのレンズは欲しいがカメラは本体は欲しいとは思わないのである。
Nikkor・Q・C Auto 135mm f2.8
SONY α7II Nikkor・Q・C Auto 135mm f2.8
このレンズは1974年発売で4群4枚とシンプルな構成の中望遠で、先代の光学系を流用している。
カメラのキットレンズが50mm標準レンズだった頃、最初に追加購入するレンズとして135mmは人気があり、このレンズは開放絞り値がf2.8と明るい高級レンズであった。
しかし、135mmレンズはズームレンズがキットレンズして付く頃から不人気のレンズとなり、NikonもCANONも長らく更新されていない。
だが最近、SONYとSIGMAが新レンズのリリースを加速させおり、SIGMAはARTシリーズで135mmをリリースし、SONYもEマウント用のGMレンズで135mmを開発中である。
85mmだと一本で街撮りが出来るが、135mmの画角だと慣れないと難しい。
ここに挙げた3葉の写真はテスト用に撮ったもので、作例にはならない。