Nikon フルサイズミレーレス機開発発表

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Nikon D610 Tamron 28-300m

 Nikonがやっと重い腰を上げて、フルサイズミレーレス機の開発と新レンズマウントを発表した。

数日前から動画が発表されていたので、それの後追いの発表でした。

 正式の製品発表は8月末くらいという情報も出ているので、SONYの牙城フルサイズミラーレス機市場に一気に勝負かけます。

DLで失敗してジリ貧気味だったNikonがD850で復活して勢いを得て新たな市場でユーザー獲得が 出来るか見届けていこうと思う。

 Nikonフルサイズミレーレス機はどこかで手に入れるつもりだが、初号機はなかなか手が出しにくいものである。

 

Leicaが買えないからfujifilm X100

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fujifilm X100

 下町の街歩き撮影ならX100だけ十分かもしれない。

 カメラバックにはズームレンズの付いたサブ機があるが使わないこともしばしばである。

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 X100はfujifilmXシリーズの1号機だがセンサーはXトランスではない。

 しかし、フィルムシミュレーションも「PROVIA」や「ASTIA」、「Velvia」、モノクロ+フイルター3種、セピアが選択出来る。

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  購入した頃はX100で撮っているとよくLeicaと間違えられた。

  X100の存在がまだカメラマニアにも浸透していなかったようだ。

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 Leicaのフイルムカメラは何度か購入しようとしたが、私はあれがダメなのだ、あれ二重像合致式の連動距離計が大嫌いなのだ。

 二重像合致式の連動距離計を使ったことはある、他人のカメラで何度も使っているがしっくりこないのである。

 だからLeicaのレンズは欲しいがカメラは本体は欲しいとは思わないのである。

 

 

Nikkor・Q・C Auto 135mm f2.8

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SONY α7II Nikkor・Q・C Auto 135mm f2.8

このレンズは1974年発売で4群4枚とシンプルな構成の中望遠で、先代の光学系を流用している。

カメラのキットレンズが50mm標準レンズだった頃、最初に追加購入するレンズとして135mmは人気があり、このレンズは開放絞り値がf2.8と明るい高級レンズであった。

 しかし、135mmレンズはズームレンズがキットレンズして付く頃から不人気のレンズとなり、NikonCANONも長らく更新されていない。

だが最近、SONYSIGMAが新レンズのリリースを加速させおり、SIGMAはARTシリーズで135mmをリリースし、SONYもEマウント用のGMレンズで135mmを開発中である。

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85mmだと一本で街撮りが出来るが、135mmの画角だと慣れないと難しい。

ここに挙げた3葉の写真はテスト用に撮ったもので、作例にはならない。

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